新人が辞める職場は上司が使えない可能性が高いので、なぜ新人が辞める職場の上司が使えないのかそのヤバい理由について解説していきます!
新人が辞める職場は上司が使えないヤバい理由
よく新人が辞める職場ってありますよね!なぜ新人が辞めるのか?疑問に思いませんか?
会社の面接を受ける行動をとったのは、新人の人なのに会社に入って嫌になって辞めると言う流れになるのかを考える上で、上司が使えないのは必然的と言えるでしょう。その
根拠は上司に新人の育成能力がないからです。
なぜ新人が辞める職場は上司が使えないのか?
普通に考えれば上司は自分の仕事だけできれば良いと思う人間は恐らくいないでしょう。ですが上司は自分の仕事であるはずの新人育成を無意識に自分の仕事ではないと思っているのです。その根拠は心理学や対人関係のスキルを磨いていないことにあります。
なぜ心理学や対人関係スキルを学んでいない事と上司が使えない事が結び付くか?と言いますと、会社を長く継続させるために新人をお金を出して入社させているのにも関わらず、新人を育成しようと思ったら対人関係や心理学などを勉強しておいた方が相手と打ち解けやすいからです。
新人が仕事でミスをして上司が感情をむき出しにして叱ったりすれば、当たり前ですが、怖い人と言う認識が新人には芽生えますので嫌われやすくなります。
嫌いな人がいくら正しいことを言っていてもすんなり言葉を受け入れられないのは心理上当たり前のことです。
例えば、あなたが山口達也を嫌いだったとします。何度も山口達也が女子高生強制わいせつは、1回だけだ!と言っても嘘つけもっと沢山やっているだろうと言う心理が働きます。
逆に、あなたが山口達也をファンだったとします。何度も山口達也が女子高生強制わいせつは、1回だけだ!と言ったら誰でも一度は過ちはあるよね。なんていう擁護をする心理が働きます。話を戻します。
このような心理があるのに新人に嫌われるということは対立関係を生むことになりますので、新人を育成をする上で叱りつけて恐怖感を与えてしまうというのは、やってはならない事だとお分かりいただけると思いますので、使えない上司と言われるのも仕方ないです。
怒りに任せて新人を叱りつけるのは、逆効果であると同時に職場の雰囲気を悪くするという最悪の特典まで付いてきます。
使えない上司はもっと人格を磨くように勉強する必要があります。
心理学のアドラーは、
怒りは人と人を引き離す感情だと言っています。
飴と鞭の様にしかりつけてから優しい言葉を掛けようと言う考えだとしても、先に一度恐怖心や嫌われたら簡単には戻りにくいでしょう。
自分が若いころは、そうだったと言っても時代や教育や義務教育が変わっているので、不満があるならテレビと新聞だけから情報を収集するのを辞めて政治にも無関心は辞めた方が良いでしょう!
新人が辞める職場は使えない上司が人教育が出来ない!
上司が新人指導するからと言っても新人より偉いと言う理由にはなりません。
上司の役割は新人のやる気を向上させるのが仕事です。感情のまま叱りつけて新人のやる気を損なわせるのは、職務中に会社のお金を着服しているようなものです。
最近の若者は軟弱だ!新人は根性がないと上司は思うのは自由ですが、こんなことを思っても結果は変わりませんし、何の解決にも結び付きません。
それに
新人が使えないのは当たり前のことです。
使えないことに苛立つなら初めから新人など雇わなければよいのです。それでは会社が困ると思い新人を採用して育てるという決断をしたのであれば、新人が一人前になるように上司が育てていかなければならないのも当たり前のことです。
新人には仕事を続けるという自由もありますし、辞めると言う自由もあります。
会社をすぐ辞めてもらったら困るのなら
会社や上司が新人に対しての対応を変わるべきなのです。
代わりならいくらでもいると考えている以上、無駄に新人を雇い育てられるはずの新人を上司の指導力のなさと勉強不足で新人を潰して、その原因を新人が使えないせいにする。これで現状が変わると思っているなら相当ヤバい職場です。
以上「新人が辞める職場は上司が使えないヤバい理由」でした。是非参考にしてみてください。
一緒に読みたい記事
新人が辞める兆候と理由!上司の責任!悪い会社の特徴