ハロウィンでゾンビの仮装をするのはなぜ?と疑問に思いませんか?
と言う事でハロウィンでゾンビの仮装をする理由やゾンビの由来とはについて
わかりやすくまとめて紹介していきます。
簡単に先にサクッとハロウィンでゾンビの仮装をする理由をまとめますと
悪霊にあの世に連れていかれないために仮装をすることによって
魔除け効果があると信じられていたためです。
それでは詳しく見て行ってみましょう!
ハロウィンでゾンビの仮装をするのはなぜ?
ハロウィンでゾンビの仮装をするのはなぜなのか?
そもそもハロウィンには死者が
この世に蘇ると言い伝えられていて、
この世に死者が蘇る時に悪霊も一緒に蘇り、
悪霊がこの世でまだ生きている人々を
あの世に連れていくと恐れられていました。
そこであの世に連れていかれないために、
ゾンビなどの仮装をすることによって、
悪霊に生きているのか?死者なのか?
見分けが出来ない様に悪霊に紛れる様になりました。
つまり、
ハロウィンにゾンビの仮装をするのは
魔除け効果のためです。
詳しいハロウィンの意味や由来については、
以前
「ハロウィンってどういう意味!
かぼちゃの由来を子供にもわかりやすく簡単に昔話で説明」でも書いてあるので、参考してみてください。
ゾンビとは何か?知っているようで知らない。
ゾンビってそもそも何か?知っているようで知らないので
詳しく調べてわかりやすくまとめてみました。
ゾンビは、
西アフリカのベナン、カリブ海の島国ハイチなどで
信仰されているブードゥー教が起源です。
ゴンゴで信仰されている神の名前の
「ンザンビ」が由来と言われています。
由来の「ンザンビ」の意味は、
不思議な力を持つ者として呼ばれていて、
人だけでなく動物なども対象として呼ばれます。
「ンザンビ」から「ゾンビ」に変わった過程は、
ゴンゴ出身の奴隷によって
西インド諸島・中米に伝わる過程で
「ゾンビ」に変わりました。
ゾンビの伝統的な作り方
ブードゥー教のゾンビの伝統的な作り方について見ていってみましょう!
(もちろん言い伝えです。)
ブードゥー教のボコの仕事はゾンビ化の依頼を受けると
下記の様な手順でゾンビを作ると言われています。
ゾンビの伝統的な作り方
- 死体が腐り始める前に墓から掘り出す
- 死体の名前を何度も呼び続ける
- 死体が蘇る
- 死体の魂は壷の中に封じ込められる
- ゾンビの手足を縛る
- 売り渡される
ゾンビにさせたくない遺族は、
36時間見張ったり、死体に毒薬を飲ませたり、
ブードゥー教のボコに掘り起こされゾンビにされた時に
ボコを刺せる様に死体に刃物を握らせて埋葬などをします。
棺桶で息が吹き返した人も世の中にはいるので、
そういう一時的に心肺停止になって息を吹き返した人をゾンビと言っていたのかもしれませんね!
ゾンビのまとめ
ハロウィンにゾンビの仮装をするのはなぜ?と言う疑問は、
10月31日のハロウィンには、死者が蘇り悪霊にあの世に連れていかれないための
魔除け効果のためです
ゾンビの由来は、
ブードゥー教の「ンザンビ」がゴンゴ出身の奴隷によって
西インド諸島・中米に伝わる過程で「ゾンビ」に変わっていった。
以上「ハロウィンでゾンビの仮装をするのはなぜ?ゾンビの由来とは!」でした。是非参考にしてみてください。
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