TOEICとTOEFLの違いや
難易度はどっちが難しいのか?役立つのはどっちなのか?について
わかりやすくまとめて紹介していきます。
まずtoeicとtoeflの違いを簡単に先にまとめてしまいますと
TOEICは、「ビジネスがメイン」で
TOEFLは、「海外留学(英語圏)がメイン」
となっています。
それでは詳しく見て行ってみましょう!
toeicとtoeflの違いとは何なの?
toeicとtoeflの違いとは何なのかについて説明していきます。
TOEICとは「Test Of English International Communication」の略です。
実践的なコミュニケーションのテストで、
試験のテストは、リスニングとリーディングで構成されています。
TOEFLとは、「Test Of English as a Foreign Language」の略です。
TOEFLは、
英語を母国語としない国の人を対象としたテストです。
アメリカ、イギリス、オーストラリアなど教育機関などに留学や入学、卒業の基準としてのテストとして語学を求められます。
テスト問題も学問の分野で必要になるので、TOEICとは勉強方法も異なります。
toeicとtoeflの試験時間の違い一覧!
toeicとtoeflの試験時間の違いがあるので一覧でまとめてみました!
まずはTOEICの試験時間について見て行ってみましょう!
試験時間 | 2時間 |
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リスティング | 45分(100問) |
リーディングテスト | 75分(100問) |
休憩時間 | 休憩時間なしで、リスティングテストとリーディングテストが行われます。 |
試験形式 | TOEICはマークシート方式で、 TOEICは筆記試験で一斉に試験が始まります。 |
次にTOEFLの試験時間について見て行ってみましょう!
試験時間 | 4時間~4.5時間 |
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リスティング | 約60分~約80分(34~51問) |
リーディングテスト | 約60分~約90分(36~56問) |
休憩時間 | 休憩時間10分あり。リスティングテストとリーディングテストが終わった後に休憩時間があり、後半のスピーキングテストとライティングテストを行います。 |
ライティングテスト | 約50分(2課題) (Integrated Task 20分、Independent Task 30分) |
スピーキングテスト | 約20分(6課題) |
試験形式 | TOEFLは、テスト会場へ着いた人から順番に受験が出来ます。iBT試験(Internet-based Test)です。 |
TOEFLのiBT試験(Internet-based Test)とは
どんな試験なのか?特徴を見てみましょう!
TOEFL iBT試験テストの特長 |
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テストの所要時間は4~4.5時間 |
全セクションでメモが取れる(Note-taking) |
Speakingテストでは、マイクに向かって話し、音声を録音する形式 |
テストセンターにて全テスト、コンピュータ上で受験 |
スコアは点数に加え、「スコアの持つ意味」の解説 (Performance Descriptor)も示される |
同時に複数の技能を測定する問題(Integrated Task)が出題される |
試験会場のパソコンを使用して、ヘッドセットを着用して
試験を受け、スピーキングテストもヘッドセットに付いている
マイクに向かって喋る形式と言うのは、toeicと大きく異なります。
toeicとtoeflの違い!どっちがいい?まとめ
toeicとtoeflの違いまとめていきます。
toeicとtoeflの難易度はどちらが難しいと言うので、選ぶより
ビジネスならtoeic
留学するならtoefl
で選ぶと良いのでしょう!
toeicとtoeflでどっちが役に立つかで選ぶなら
会社の仕事内容によっては
会社からtoeicを取るように言われることもあるので、
収入アップや転職・就職したり、ビジネスなどでtoeicが良く使われるので、
実用的なのはtoeicでしょう。
以上「toeicとtoeflの違い!難易度はどっちが難しい?役立つのはどっち?」でした。是非参考にしてみてください。