目次(コンテンツ)
正月に仕事をするのは負け組と思う方も多い様なので、休めないのが憂鬱で辛いと思う理由について考えてみましょう。
正月に仕事するのは負け組?
正月と言えば多くの人は休んでいるので、そんな中仕事をするのは負け組とか努力しない人が仕事を休めないで憂鬱で辛い思いをすると見下す所謂勝ち組の方もいますが、弁護士でも稼げないの様な方もいますし、政治家でも蓮舫の様な自分のミスを他人のせいにする嘘つきで愛国心の欠片もない人もいますし、医者でも変な宗教を信じて科学的な根拠もない治療をする様な方がいます。
収入や時間的余裕などがあっても、人間的にダメな人間であったり、そもそも勝ち組とか負け組で周囲を見ている時点で、アメリカの様な奴隷・植民地的な価値観になってしまっていて日本人本来の生き方から逸脱していますので、真似をしない方がいい価値観です。
もちろん努力は必要ですが、人一倍努力をして結果が出て周囲から羨ましがられる仕事のポジションを確保したからと言っても、「教育勅語」の徳目に「自分の言動を慎みましょう」と書いてあるように、横柄で見下したような考え方は褒められたものでも見れたものでもありません。
もっと言えば近い将来、高給取りと言われている職業は、人工知能に仕事を奪われる可能性も高いですので、勝ち組だと思っている人は、さらに才能を伸ばして人格を向上するようにして、自分が負け組だと感じる人は、娯楽を控えてもっと勉学に励むようにした方が良いでしょう。
仕事を休めないのが憂鬱で辛い理由
続いて、正月にみんなが休んでいるのに自分は仕事を休めないのは憂鬱で辛いと思う理由について説明していきます。
休めないのが憂鬱で辛いと感じる理由は、簡単に言うと「バンドワゴン効果」と言う心理が働いています。
この「バンドワゴン効果」とは、人気がある物事は、その情報が流れる事により一層人気が増すと言う効果で、テレビが政治情報を放送する時に頻繁に悪用している心理です。
2016年の都知事選の時に21人の立候補がいるのにテレビが勝手に主要3候補として不平等にピックアップして他の18人を放送しないようにすることによって、3人だけに票を集めるような偏った違法な放送をしていましたね!
例えとして、行列の出来ているスイーツのA店とその隣に行列はないけどA店より美味しいスイーツのお店のB店があるとして、何の情報もない多くの人は、食べてもいないのにA店の方が美味しいと思い込みA店を並ぶと言う心理です。
このバンドワゴン効果をお正月の仕事を休めない事が憂鬱で辛くなることに当てはめてみると
仮に、
12月29日~1月3日(A時期6日間)
1月6日~1月11日(B時期6日間)
同じ日数を正月に休むとしても
みんながA時期に休んでいるから私もA時期に休みたいとバンドワゴン効果が働いてしまい、正月に仕事で休めないと言うのが負け組や除け者にされた気分になり憂鬱で辛い気持ちになりやすくなってしまいます。
A時期の方が旅行に行くにしても混雑や事故も多く明らかに不便なので、B時期の方がメリットも多いと思いますが、大多数を基準とした価値観が良くない方向に物事を考えてしまい、A時期の方が良いものと錯覚してしまいます。
以上、正月に仕事をするのは負け組なのか?休めないと憂鬱で辛いと思う理由でした。参考にして、教育勅語にもあるように人格を向上させて自分なりの素敵な人生を送って行きましょう!