日産と三菱が消費者を騙して共謀した燃費不正問題ですが対応があまりに悪いだけでなく、国交省も不正が出来る様に詐欺を共犯している可能性が見えてきましたので私と同じような被害者が出ないように問合わせて調べたことなど紹介していきます。

地上波テレビでは「てるみくらぶ」が問題になっていますが日産のような東証一部の会社が、堂々と詐欺をして、消費者からだまし取ったお金で不正がバレるまでにお金を増やしバレたら一部返金と言うような事のほうが大問題です。

しかも車の承認をする国交省の話によると日産にはなんの特別な罰則も科すわけでもなく、今後同じようなことがないように法案を作るようですが、日産が不正をしたことには今回の件には適応されないということですので、国交省も共犯と言われても何ら問題はないでしょう。

森友学園問題より日産詐欺問題の方が国益に大きく関わるので問題にするべきですが、日産は地上波テレビのスポンサーでもあるので、テレビは日産を擁護します。

国交省や日産は「今回のデイズの不正燃費問題は燃費不正なだけであって安全性には問題はない」と言っていますが、単純に明るみに出ていないだけで燃費同様に安全性にも抜け穴があるのは事実でしょう。

近年デフレや震災の影響も強い中、経産省は私利私欲のために増税したいという理由から国民の将来の不安を煽りさらに増税をすることによって当然、国民の消費意欲が低下する中で企業が高額商品を販売しようとなると、商品の品質向上かコストパフォーマンスのどちらかになりますが、日産のカルロスゴーンは消費者を騙して品質向上したかのように偽装して購買意欲を不当に上げ、詐欺と言う超えてはいけない一線を超えてきました。

日産は三菱自動車に騙されたと思う方もいると思いますが、そもそも経営者として過去に三菱自動車が不正を何度もしていたことも把握していると考えて良いと思います。

大手が詐欺をして販売しても罪に問われないとなってくると、中小企業もあのラインまでは罪に問われないのかと同じことをするので負の連鎖になってしまいます。

結果、様々な低品質とハイリスクが社会に広まって、その責任は直接的または間接的に消費者が負担することになってしまいます。

日産デイズに限って言えば新車で購入をして１ヶ月の間に何度もギアがドライブなのに走行中に急にニュートラルになると言う異常な不具合があり、指摘をしてもそんな不具合は見当たりませんでしたとディーラーの社員は言いながら戻ってきた車の症状は不具合が改善されていました。

他のデイズに乗っている人も危険の可能性があると思うので、リコールしたほうが良いのではと言ってもそのような症状は確認されませんでしたと無視されました。

裁判が始まると、リコール対象にはなったようですが、これはリコール隠し以外にほかならないでしょう。

日産は軽自動車の日産デイズを売るために燃費を気にするのは低所得者で、男性より女性の方が収入が少ないだろうと考え女子に人気が出るようにデマ情報を流している可能性もありますが、過去に日産自動車事件を起こしています。わかりやすく言うと日産自動車事件では、女性を差別して定年を男性より５歳も短くして女性が裁判を起こし一審・二審ともに違法であるという判決が出ているのに日産は上告して最高裁判所に棄却されるという事件です。上告するくらい自らの罪を認めない会社を女子はどう思うのでしょうか？

テレビは擁護をするために車を使用したのだから返品出来ないなどという論点をすり替えた情報操作が行われているようですが、

日産は騙して販売したのにも関わらず不具合を指摘してもまともに取り合ってくれず、不正が明るみに出てから１０万円を消費者に払って許してもらおうという異常ぶり。

消費者の約１００万円（車の代金）が手元に返ってこないわけなので、日産が投資でもすれば１００万円から１０万円ぐらいはすぐに増やせるでしょう。

日産自動車や国交省の問題点
・自動車業界からしたら不当な競争をしていることになる
・東証一部上場の大手が犯罪をしても罪に問われない
・中小企業や個人が大企業の影響を受け真似をして詐欺をする
・国民の消費基準を日産は偽り操ることをした
・不正ができる抜け穴を作った国交省は職務怠慢かもしくは共犯
・国交省は日産に対して罰金や罪の追求などは一切ない。
・日産は騙して販売し利益を生み出している。
・リコール隠しで危険な車が道路を走行する
・日産は個人情報を軽率に話してしまう酷い管理している

日産はカルロスゴーンになり、利益だけのことしか考えず、経費削減・リストラや挙句の果てに燃費を改ざんすれば売れるだろうと詐欺をして、日産だけでなく自動車業界全体が肝心な安全性の高いものを作れるのに作ろうとしない現状をどう思いますか？