働き始めて1~2年で部下を持つ方も多いと思います。
そこで問題なのが所謂使えない部下を持った時
どうしたら良いのか?と悩まれている方も多いのでは?
そこで今回、
上司が使えない部下を指導する方法について紹介していきます。
同じ失敗(ミス)を繰り返す
誰でも仕事のミスをすることはありますが、
使えない部下と言われる方の多くは、
簡単で誰でも出来る様な作業でも
同じ失敗を何度もすることが多いと言われています。
この特徴の使えない部下の指導方法としては、
1.メモに取らせる。
2.暗記させる。
3.間違った原因とミスしない方法を考えさせる。
部下としての対策
1.同じ失敗をしない様に注意する
2.メモを取る・暗記する
メモを取っても覚えていなければ意味がないので、
まず暗記をしましょう。
やる気がない(感じられない)
生活費を稼ぐために働いているだけだとしても
自分の生活を支えるための仕事をやる気がない状態で
作業をする部下は、使えない部下と言われてしまいます。
自分の好きな業務内容でない
この特徴の使えない部下の指導方法としては、
なぜやる気がないのかを考える。
これは部下の視点や気持ちになって考える事で
やる気のない理由を明らかにして、対策をするためです。
また、性格的に無口だったり、表情を余り変えない人は
やる気が感じられない様に受け取られるガチですが、
実際はやる気はある人もいたりします。
本質を分かっていない(深く物事を考えられない)
使えない部下は、
失敗して自分が悪いと自覚をするだけで
失敗した原因を深く考えない人が多いです。
また原因が分かっていても
直そうと言う意識がなかったり、低い場合が多いです。
指導としては、
1.物事の失敗やミスの本質を理解してもらう。
2.行動してもらう。
3.習慣にしてもらう。
また
普段なら「自分はダメだ」とか自虐的な傾向がある場合、
失敗しても「やっぱり自分は何をやってもだめだ」と
負け癖が付いている事があるので、
小さな成功を積み重ねさせて褒めてあげることが大事です。
学生気分で遅刻・ケンカ腰(新人)
学生の気分で仕事をしているのは、使えない部下の特徴の一つです。
学生気分が抜けない典型的な例は、
特に理由もないのに頻繁に遅刻する部下です。
学生気分が抜けない使えない部下の中には、
言葉の使い方がなっていないケンカ腰の人もいます。
他にも
・疲れる仕事はしたくない。
・言われたことしかしない。
・残業を一切しない。
なども使えないと言われる部下の特徴です。
対策としては、
なぜ仕事をしなければならないのか?
残業をしなければならないのか?
遅刻してはいけないのか?
などを教える。
例えば、
会社で働けばお金がもらえると言う考えの人には、
会社がどうやってお金を稼いで従業員に
お金を払われるのかを教える必要があります。