会社の面接で逆質問なしの場合、面接官にどう映るのか採用・不採用にどういう影響があるか?会社就職の面接について説明していきます。
面接で逆質問なしの場合、面接官に質問するのに知っておくこと
面接を受ける会社によっては逆質問なしの場合もあったりします。逆質問なしの場合に面接官に質問するにはどうしたら良いのか?また面接で逆質問がない場合、面接官はどういう風に面接を受ける人を見ているのか?について見ていってみましょう。
逆質問なしの場合、大きく分けて下記の2つがあります。
・逆質問なしの場合、既に採用不採用が決まっている。
・逆質問なしの場合、どういう反応をするのかを試している
では一つずつ見ていってみましょう!
面接で逆質問なしの場合~既に採用不採用が決まっている編~
逆質問なしの場合、面接途中にもうすでに不採用にしようと言う場合もあります。
面接を受ける会社に着いて待合室などで待っている間に既に審査されていますので、会社に興味を持っているのかいないのかが判断される可能性があります。
面接を受ける会社に興味を持っている人は、会社内を見渡したりしますが、ボケっと待っているだけと言うのは時間を有効活用できない人と思われる可能性もあります。
履歴書の志望動機や面接の途中で既に不採用と判断されてしまったので、逆質問なしで早く面接を終わらそうとしている可能性もあります。
もし不採用だったとしても質問がある場合は、しっかり聞いておいた方が良いでしょう。
また待合室でお茶汲みのお爺さんが実は社長だったと言う場合などもあるので、会社についた時点で面接が始まっていると言う気構えでいた方がよいです。
面接で逆質問なしの場合~反応を試している編~
普通の会社なら面接の最後に逆質問を聞いてきますが、あえて逆質問なしにすることで、面接を受ける人の反応を試している場合もあります。
本当に面接を受ける会社に入社して仕事をしたいなら自分から自発的に逆質問をすると思いますが、遠慮して逆質問が出来ない人はもし入社をしても分からない作業や仕事を分からないままにしてしまう人と面接官に判断される可能性もありますので、面接の最後にお願いをしてでも質問をする積極性を見せることで評価ポイントにも繋がるでしょう。
会社にもよりますが、給料や待遇、残業があるかなどを聞くことで悪印象を与える可能性もあります。
今後、成長をする会社はやる気のある社員が欲しいので、給料、待遇、残業が多いかなどを多く質問すると言うのは、会社に興味があるのではなくて給料に興味があり、残業時間によってプライベートが充実出来るかどうかに興味を持っていると面接官に受け取られる可能性もありますので、気を付けましょう。
質問する場合は、ホームページなどで事前に自ら得られる情報は得た上で疑問に思ったことや、自分がその会社にとってどの様な役に立てるかを考えたり、どのような人材を求めているか?今または今後会社にとって必要なスキルとはどのようなものなのかなどを質問する方が良いでしょう。
以上「面接で逆質問なしの場合は面接官に不採用になるの?会社就職について」でした。是非参考にしてみてください。