パスタの塩のお湯に入れるタイミングは?お湯になる前なのか?お湯になった後なのか?悩んでいませんか?今回はパスタの塩のお湯に入れるタイミングいつなのかや沸点上昇についての嘘について紹介していきます。
パスタの塩のお湯に入れるタイミングはいつ?
パスタの塩のお湯に入れるタイミングは、お湯になる前なのか?お湯になった後なのか?は
化学的にどちらでも良いです!料理の本にお湯の前と書いてあったり後で入れると言っていても著者は何ら根拠がなくパスタの塩はお湯になる前に入れると言ったり、後に入れると言ったりしています。
塩は簡単に水に溶けて混んでしまいますので、お湯が沸騰する前か沸騰した後かなどはパスタに対して何の影響もありません。(化学的にです。)
ピッツバーグ大学の名誉教授のロバート・ウォルク氏の「料理の化学」でもパスタの塩のお湯に入れるタイミングはいつでも良いと書いてあります。
パスタを茹でるお湯に塩を入れるタイミングはいつの答えは、水の状態でも沸騰してからでもお好きな時にどうぞ!と言う事になります。ただ
パスタを茹でるお湯に塩を入れ忘れると味がしっかりしないので必ず入れましょう!
パスタを茹でるお湯に塩を入れるタイミングで沸点上昇する?嘘の理由は?
パスタを茹でるお湯に塩を入れるタイミングで後味が変わるとか沸点上昇すると言うことをいう人もいますが、これは核形成部位が原因です。逆に熱を塩は少々吸収しますので、一瞬下がります。
核形成部位とは液体に溶ける時、気体の分子が泡を作る際、土台の役割を果たすことです。
なので、パスタを茹でるお湯に塩を入れるタイミングで沸点上昇することはありません!
パスタの塩のお湯に入れるタイミングはいつ?沸点上昇まとめ
パスタの塩のお湯に入れるタイミングはいつ?と沸点上昇についてをまとめると、化学的に
パスタを茹でる水が沸騰する前か後に塩を入れるタイミングなどはなく、沸点上昇もしませんし料理の出来具合に何一つ影響はありません!
以上「パスタの塩のお湯に入れるタイミングはいつ?沸点上昇は嘘の理由は」でした。是非参考にしてみてください。