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初詣をなぜ祝うのか意味不明!祈って意味あるの?意味ないのでは?と言う疑問について検証してみましたので、説明をしていきます。
初詣は意味不明?意味ないのか意味あるのか?検証
なぜ日本人は初詣を祝うのか意味が不明と言う方もいると思います。その原因は、先生や親に聞いても「そう言うものだ」とか曖昧で明確に答えられる人が殆どいないので余計に意味ないようにも感じてしまうのではないでしょう。
無神論者や宗教に関心がない人のが半数以上で、日本は他の国と違い様々な宗教が共存するので海外に比べて心が広い単一民族です。
様々な宗教が混ざっているのに争いにならないのは、天皇を日本の象徴とし、全ての人々が平等である事によって、そのお陰で、西洋人の様な奴隷制などは存在しませんでした。
仮に誰でも天皇に慣れるとしたら、必ず総理大臣争いの様に権力争いが生まれてしまいます。そうなると共産党の様な自分たちの価値観に合わない奴は全員消してしまえと言う様な革命が起きて中国同様の悲惨な社会になってしまいます。
初詣は意味ない・デメリット
まずは初詣は意味ない・デメリットなどを挙げて検証していきます。
・わざわざ初詣に行く時間がもったいない
・お金がもったいない。
・煩悩の塊の様な住職が高級車を乗り回している
・宗教と言っても伝統を軽んじているただのビジネス
・宗教で犯罪や紛争なども起きているのに信仰するなど加担している様なもの。
初詣は意味不明!宗教ビジネス
初詣は宗教ビジネスなだけで、一年を振り返るのも自宅でもできるし、夢や目標なんて祈願したから叶うものではなくて自分次第。住職の高級車を買うのにお賽銭も勿体ない。
信者に自分の考えがないから教祖が間違った方向へ行けば全員が間違った方向へ行く。宗教で犯罪や紛争が起きたりもするのに、そんな宗教にお金を使ったり意味不明。
次に初詣は意味がある・メリットについて説明していきます。
初詣は意味ある・メリット
初詣は意味ある・メリットについて挙げて検証していきます。
・イベント事は経済効果が見込める
・恋人たちのデートのキッカケや出生率にも関わる可能性もある
・一年の節目で縁起を担いだり、失敗・後悔など悔い改めたりできる
・海や山、食べ物など日頃の感謝
・伝統を子々孫々受け継いでいける
・信仰心がなくても祝わいたい人だけ祝えば良い
初詣の経済効果や一年の節目、縁起を担ぐことについて、もう少し説明していきます。
初詣の経済効果
日本人は日本の行事ごとだけでなく、クリスマスやハロウィン、バレンタインなど海外のイベントも祝ったりします。年に一度のイベントだから、普段お金を使わない人もイベント事ではお金を使う事が出来ます。
お金を使う事で社会が動きますので、回りまわって全ての人に影響があったりします。
例えば、初詣でお線香を買う事によってお線香を作る会社が収入を得て社員を雇う事が出来ます。
その会社の社員は暮らしの中で電気、水道、食べ物、衣服、子供がいれば教育、などにお金が使われますので、会社に雇われている人からすれば直接的に無関係の人も多いかもしれませんが、もし初詣を祝わなくなったら多くの人の生活に影響があるでしょう。
初詣は一年の節目
何をして上手くいったのか?何をして失敗をしたのか?来年の目標など一年の節目として自分を見つめるきっかけになる。もちろんこのような事は初詣に行かなくても出来ますが、場所を与えられた方が多くの人は深く考えられます。
例えると、家では余り勉強しないけど学校に行くと勉強するために学校に行っているので勉強するのと似ているかもしれませんね。
そもそも宗教観をもって初詣に行くと言うよりもその場の雰囲気を味わいに行ったり、仕事や恋愛、家庭など縁起を担いで行っている人が殆どだったりしますので、宗教に当てはめるとしたら、神道が一番近いと言われています。
以上、初詣は意味不明?意味ないのか意味あるのか?検証してみましたが、いかがだったでしょうか?
私の祖母は「人の悪い事は真似しないで、良い行いだけを真似しなさい。」と教えてくれて、祖先を大事に思い祖先の仏壇には毎日お供え物をしていました。なぜ祈るのと訪ねたら祖先のお陰で今があるとのことでした。それでは良い一年を!