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お風呂の天井のカビ取りについて多くの方々が想像する掃除方法と言えば力を入れてゴシゴシとブラシで擦ってカビ取りをしてしまっているようなので、効果的にお風呂の天井のカビ取りを梅雨の対策としてご紹介していきます。
お風呂のカビ取り・用意するもの
用意するもの
●塩素系洗剤(カビキラーなど)
●長いポップ(クイックルワイパーなど)
●サランラップやティッシュ
●乾拭き用のタオル
服装
●ゴーグル(目に洗剤が入らない様にするため)
●頭にタオル
●ゴム手袋
●汚れても良い恰好
お風呂のカビ取りは天井から!作業手順
それではお風呂の天井のカビ取りの作業手順を紹介していきます。
換気をする
1.まずカビ取りのために塩素系洗剤(カビキラーなど)を使用しますので換気をしましょう。
汚れても良い服装にして、ゴーグルなどで目に液が入らない様に気を付け頭にもタオルなどをまいて準備をしてください。
天井の水滴を拭く
2.次にカビ取りをする天井の水滴をタオルで拭いて乾かした状態で塩素系洗剤(カビキラーなど)を拭きかけます。
ポイント・天井が濡れたままカビキラーを使用しても効果が得られにくいので、
必ず天井をタオルなどで拭いて乾かした状態で塩素系洗剤を使用しましょう。
洗剤を染み込ませる
3.塩素系洗剤(カビキラーなど)を使用する際、天井のカビが酷い部分はティッシュやラップなどに染み込ませ天井に張り付けてしばらく放置しておきましょう。
ポイント・そのまま吹きかけると泡や液が天井からポタポタ零れ落ちてしまいますので、長いモップなどに染み込ませて天井に塗ってサランラップなどで液がこぼれない様にしましょう。
洗い流す・乾拭き
4.数十分経過したらサランラップを剥がして天井を水で洗い流して、
タオルで乾拭きしてカビ取り終了です。
お風呂のカビは天井が原因!
梅雨の時期にお風呂のカビを繁殖させない為にどうしたらいいのか対策について紹介していきます。
どんなにお風呂の壁や床などのカビ取りをしても天井にカビが取れていないなら天井のカビからカビの胞子をばら撒かれてしまう事になりますので、天井のカビは要注意です。
カビが発生する温度は、20度~30度で大体25度前後ぐらいが活発に繁殖しやすいとされています。
お風呂場に水分が多いほどカビは発生しやすいですので、日頃から使用した後は換気をしたり雑巾などで乾拭きをしたりすると良いですね。
お風呂の天井のカビ取りまとめ
お風呂の天井のカビ取りについて簡単な流れをまとめて見ました。
1.換気をする。
2.天井を乾拭きをし乾かす。
3.塩素系洗剤(カビキラーなど)を染み込ませたモップを使い天井に塗る。
4.サランラップを使って塩素系洗剤の液がポタポタこぼれないようにする。
5.サランラップを貼った状態で数十分放置します。
6.サランラップを剥がして水で洗い流します。
7.タオルで乾拭きをしてカビ取り終了。
最後まで観覧ありがとうございました。それではまた!