自己主張が強い人の心理って気になりますよね!職場での付き合い方をどうしたらよいのか?
自分の意見ばかりで相手への思いやりがなかったりして無駄なところで神経を使ってしまい仕事が辛くなったりする人も多いのではないでしょうか?
今回hackladyでは自己主張が強い人の心理と職場での付き合い方についての対処法を紹介していきます。
結論から簡単に説明しますと
自己主張は心理学的にもストレス軽減の効果もあり良いものですが、憲法でも書いてある様に相手の人権や尊厳に関して嫌な場合はなぜ嫌なのかを相手に伝えましょう
それでは詳しく見ていってみましょう。
自己主張が強い人の心理!
まず自己主張が強い人の心理を考える上で自己主張が強いことが悪い事ではないという事を理解しなければなりません。
自己主張が強い=傲慢、悪い、謙虚じゃない、図々しい、意見の対立を悪い事だと思うなどのイメージを持っているのであればもっと物事を正しく見る必要があります。
日本人はディベートを避ける傾向があるので意見の対立や討論を悪い事と捉える人がいますが、より良い方向に行くためには意見を言わないと言うのは怠けているのと同義です。
なぜなら社会は常に進化していきますので現状のままでいいとか意見がないと言うのは物事を良くしようと言う気がないと言っている様なものです。
なぜスマホやPCがアップグレードを常にしているのか?それは常により良くなろうとしているからです。アップグレードをしたのに使い難くなる場合もありますが、失敗はより良くなるための必要な過程です。
ここでは明確にするために自己主張が強い人の定義を決めますと相手の人権や尊厳を犯す人の事を指します。
人は誰でも少なからず下記の様な心理はあります。
- 自分の思い通りに物事を勧めたい(自由でありたい)
- 他人の意見に従いたくない(奴隷になりたくない)
- 影響を与えたい
- 出世・支配欲求
自己主張のメリットについて見てみましょう!
自己主張が強い人のメリット
- ストレス軽減
- 自分の意見を言う事が出来る
- 結果が出しやすい
- 自信がある
ストレスなどから癌になる人も多いので自分の意見を言わずストレスを溜めこむほど頭の悪い行動はありませんね。
または自分だって自己主張が強い人の様にしたいと思う場合は嫉妬なども交じっていますので、自分の心理を見つめる事も重要です。
つまり問題なのは、自己主張が強い事ではなくて思いやりや相手の人権や尊厳に関わるところに踏み込んでいるかと言う点になってきます。
人間関係の勉強を多くの人はしませんので一度アドラーの心理学の本を読むと人との距離感なども分かるのでオススメです。漫画でも読めるものもありますので自分をアップグレードするためにも良いでしょう。
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自己主張が強い人と職場での付き合い方
自己主張が強い人と職場での付き合い方を紹介していきます。
自己主張が強い人は自分の意見が正しいと思っている場合が多いので、共感したり褒めてあげると人間関係が円滑になりやすいです。
上司に使える上級テクニック!
共感したり褒め事にも慣れてくるのであえて
自己主張が強い人の意見ならこういう考えだなと分かる場合あえて質問をして自己主張が強い人に説明をさせる事で自分の論理が正しいことを証明させることで満足感を与えることが出来ます。(上司などに使えるテクニックですので、同僚などにすると自分より格下と思われやすいので注意。)
喧嘩にならない伝え方
自己主張が強い人に対して自分の意見を言う場合は、会社の生産性をより高めるためにどうしていったら良いかと言うのを軸にVSにならないように注意しながら相手の意見の自分の意見の一致点などを探すようにすると良いでしょう。
多くの人は自分の意見が絶対正しいと思い込みやすいバイアス(偏り)がありますので、相手の意見を尊重しつつ一致点を探していきましょう。
自己主張が強い嫌いな人の対処法
自己主張が強い人嫌な人の対処法を紹介していきます。
自己主張が強い嫌な人の対処法としては、仕事とは関係のない人権や尊厳に関して触れてきた場合にしっかりと嫌だという事を伝えましょう。
嫌だと言わなくても分かるでしょと言うのは社会では通用しません。少なくとも自己主張が強い人には伝わらないから悩むことに繋がります。
なぜ嫌なのか?について相手に伝えなければ嫌悪感だけが伝わって嫌な雰囲気だけが充満しているだけで改善されませんので生産的ではありません。
なぜ嫌なのかを紙に書くことによって相手の良くない点と自分の良くない点や改善できる点などに気付くことが出来るので試してみましょう!
自己主張が強い人の心理まとめ
自己主張が強い人の心理まとめをしていきます。
人の人権や尊厳に触れる部分に関してはなぜ嫌なのかを自己主張が強い人に伝えましょう。
お互いに良い職場づくりをするために話し合うようにしましょう。
なぜ嫌いなのかを紙に書くようにしましょう。
VS喧嘩にならないように相手の意見を尊重しつつ自分の意見も伝え一致点を探す。
意見が言えないと言うのは、異論はないと言っている様なものですので、しっかりと思っていることを自己主張が強い人に伝えましょう。
話し合う事で新たに相手がどう思っているのかがわかりますので良くも悪くも改善に向かっていきやすいでしょう。
是非参考にして見てください。